
2013年5月19日日曜日
野鳥 夜話(よばなし) 裏話(うらばなし)
昨夜、日本野鳥の会ねむろの定期総会があった。
その後、恒例の懇親会席上での会話。
A「なかなか暖かくならないねえ」
B「鳥のもなかなか鳴かないよね」
僕「アオジは鳴き始めたようだけどね」
B「アオジじゃねえ・・・・」
僕「でも、僕はアオジ好きだなぁ。アオジに何度も救われましたよ。探鳥会で」
A「『困ったときのアオジ頼み』ってあるよね」
僕「そうそう。とりあえずスズメじゃない、というところで惹きつけられるよね」
A「そう。なかなか良い声だし、姿も黄色味が強くてきれいですよね。よく見ると」
僕「何より、目立つ枝先で鳴いてくれるから見つけやすいしね」
B「うーん。そうだね。考えてみると良い鳥だよね。確かに」
アオジは北海道の森林から緑地の多い市街地などでよく見られるスズメ目ホオジロ科ホオジロ属の小鳥。スズメくらいの大きさで上面は褐色に黒い縦縞。腹側は薄い黄色。上嘴は暗褐色、下嘴の色彩は淡褐色。後肢の色彩は淡褐色。オスは眼の周囲や喉が黒い。
比較的声量のある柔らかな声でゆったりとさえずる。歌は緩急のあるリズムで心地よい。
個体数は多い方で、現在のところ希少種ではない。そのため探鳥会などではあまり重視されない存在だが、よく考えてみるとありがたい存在なのである。
本ブログはまもなく以下のブログに移動します。 http://blog.livedoor.jp/kirinoyura/

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