2009年12月5日土曜日

塩ブタとジャガイモの雑穀入りスープ






 ユネスコスクール研修会で遅く帰宅。

 遅くなったが「塩ブタとジャガイモの雑穀入りスープ」を作ってみた。
 3日前に仕込んだ塩ブタの味が、今日あたりもっとも美味しくなっていると思われるから。
ネギを炒め、塩ブタを加え、ジャガイモと雑穀を煮るだけの手軽な調理だ。寒い時期には身体が温まって美味しい。

 試食の結果は、
 ウン、やっぱり美味しい。(自調自賛)

12月4日(金)

 いよいよ「知床学士検定」が実施される。
 23日だ。

 明日は、斜里でユネスコスクール研修会があるので、本日は羅臼泊まり。

2009年12月3日木曜日

待ち遠しい

 今日の日の入り時刻15時43分。
明日から12月14日まで15時42分で、13日から再び43分になる。

 一年で昼間の長さが最も短いのは冬至だが、日没が最も早いのは今頃から10日間あまりの期間なのである。なんだか、最も陰鬱な時期だ。

 しかし、あと10日あまり経つと日没の時間は少しずつ遅くなっていく。冬至の到来も、一日の日照時間が回復しはじめる日としては待ち遠しい。しかし、夕方の日没がこれ以上早くならない、という日も待ち遠しい。

 もうすぐ春が来る、という気になってくる。

2009年12月2日水曜日

国道244号線

 朝、根北峠を超えて出勤。
 通勤で峠を、それも知床半島の背骨の峠、しかも一部ではあるが凍結路面のある峠を越えるのは、なかなか辛いものでもあるが、同時にちょっと嬉しい。

 朝日に輝く山々が美しかった。
 思えば、この国道244号線に沿って生きてきた人生だった。 

12月1日(火)

 午後、中高一貫の講演。サーモン科学館学芸員Iさん。久しぶりでゆっくり話すことができた。
 夕方、斜里で知床岬エゾシカ密度操作事業の反省会。早い話が岬におけるシカ撃ちの反省会だが、捕獲したしかの全ての個体の年齢査定を行った結果を教えてもらった。すると、特定の年の個体が極端に少ないなどエゾシカの繁殖状況の推移がはっきりわかって興味深かった。 様々な成果と問題点も浮き彫りになり有意義な会議だった。 斜里に泊まる。

2009年12月1日火曜日

11月30日(月)







 知床財団のトド調査に同行し、知床半島の羅臼側を峰浜(基部)から岬まで、船でゆっくりと観察した。







 トドは2群、約40頭くらいだろうか。



その他にツチクジラ5~6頭。



 岬の大地上にエゾシカ4頭







○海鳥は以下の通り。



オオセグロカモメ



セグロカモメ



シロカモメ



ワシカモメ



ミツユビカモメ



ウミスズメ



ケイマフリ



ウミガラス



ハシブトウミガラス



ウトウ



アビ



オオハム



シロエリオオハム



ウミウ



ヒメウ



シノリガモ



スズガモ



ビロードキンクロ



カワアイサ







オジロワシ



オオワシ



トビ



ハシブトガラス







ただし、手元の野張写しで、公式記録ではない







 根雨室海峡は今日も美しかった。



11月29日(日)

試験問題を作り、部屋の片付けをして一日が過ぎた。
なんとなく考えただけのことだが、いま、話題の「事業仕分け」で科学技術への予算もやり玉にあげられ、削減や見直しを迫られている。それに対してノーベル賞受賞者などが反論を展開していることが話題になっている。 それらの発言はいちいちもっともに思われる。予算の無駄遣いが良いわけはないけれど、科学技術の研究や開発には必要な無駄は多くあり、ソロバンづくでは判断できないことが多くあるのではないか。 この一連の「仕分け人」の発言や態度を見ていて不快に感じることがある。この不快感は、どこから来るのだろうと考えてみた。おそらく、「仕分け人」の傲慢な態度に対して不愉快を感じているのだという気がする。あまりにも独善的で、自分(たち)の考え方こそ世間を評価する基準だ、という根拠のない確信がギラギラと表れている。 謙虚さや多様性を認め合うココロの豊かさこそ、これからの地球に必要だと思うのだが、それらはみじんも感じられないからだ。
 ふと思った。彼らの年代は、高校の「理科Ⅰ」の世代だ。物理、化学、生物、地学の4つの領域を十分に学習して来なかったのではないか。 さらに、「生物」では分類や生物地理学など基礎的自然理解に必要な学習が切り捨てられた教育課程で学習してしてきた世代が多い。 このような背景が、かれらのあの不愉快な態度の原因だ、と考えるのは飛躍だろうか。
 午後から釧路へ。 明日はトド調査。