2012年10月20日土曜日
停電がやって来た来た
朝、6時前、「ピーッ ピーッ」と1秒おきくらいに鳴る電子音が聞こえてきた。まだモヤのかかっている頭でぼんやりと考える。
「ああ、これはパソコンのバックアップ電源の警報音だなぁ・・・・むにゃむにゃ」
「えっ!あれ? 停電かな?それともブレーカーかなぁ?」
「ったく!」などと毒づきながら
外気温0℃にまで冷え込んでいる中を起き出して厳寒の配電盤を確認に行く。
以前、漏電ブレーカーが作動してわが家だけが「停電」になったことがあったのだ。その原因は、排水口がつまっていたために溜まった水を汲み出すために設置した水中ポンプだったので心配は要らないのだが、電気が停まるとわが家だけなのかこの地域全体なのかを確認しなければならない。
配電盤を見ると異状は無く、「立派な停電」であることがわかった。
昨日、北電のウソを暴き、「停電なんか怖くない」とここに書いたからだろうか。効果テキメン。北電さんも小ブログの読者だった、などということはあり得ないか!
こうして土曜日の一日がスタートした。
真っ先に考えたのはコーヒーの淹れ方だった。
「コーヒーメーカーは使えないから久しぶりにドリップで淹れよう、よぉーしっ」などと張り切った。
それにしても寒いのでもう一眠りしようかとベッドに潜り込んでウトウトして、目が覚めた時には、電気が復旧していた。
別に怖いことなんかない。不便なことなどもない。
ごく日常的な休日の朝の出来事である。
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