2013年2月10日日曜日
一夜の発熱
発熱のピークは昨夜。39℃まで上昇した。
いつものことで、朝には37℃台まで下がり、夕方には完全に平熱に戻った。
インフルエンザ(たぶん)にかこつけてゴロゴロと寝たり起きたりしながら過ごすのも悪くない。まとまった休みを与えてもらったような得した気分だ。
それにしても、昨日の昼間になんとなく熱っぽいと感じて体温を測ると36.5℃だった。しかし、体感的にはそうとうに熱が出ているように感じた。
ピークの39℃を経て、今朝の37.4℃の時は、もう熱は引いているような感じだった。
ヒトの感覚というものは相対的なものだとつくづく思った。
これは、環境の汚染にも当てはまるだろう。
一旦著しい汚染を経ると若干の改善が大幅な改良のように錯覚する。
腹黒い企業や政治家は国民のそんな「感覚」につけ込んでくるのだ。
環境だけではない。基地もオスプレイも原発も。
大切なことは、だから基準の状態を見失わないこと。
基準をぶらさないことだ。
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