「野外活動」の授業でヨモギ団子を作った。
先だってはフキノトウで天ぷらを作ったが、「食物系授業」の第二弾だ。
あくまでも野外活動なので、野外での簡便な調理を前提にした。そこで、ヨモギを生のまま生地に混ぜ込んで、団子にした。
アクのせいだろうか、生地にまで茶緑色の色が着いてしまうが味は、その分野趣ゆたかで、素朴な味になる。
ヨモギを摘んできて、目の前で刻み、団子を作っている僕に
「これ、ホントに食べられるの?」と疑っていた生徒たちも、一口食べてみると
「美味い、美味い」と連呼しながらが団子を貪っていた。
(アタボーよ。白玉粉で作って、きなこで食べてるんだからナ。)と密かにつぶやいた。
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