前線の通過によって夕方から雨が強まった。
ビジターセンターで「羅臼自然講座」が開かれた。
題して「ダンゴウオのいる海」
ダイバー、水中写真家の知床ダイビング企画主宰者・関勝則さんが羅臼の海の中を写したたくさんの写真を紹介しながら羅臼の海、知床の素晴らしさを、彼の人柄そのものの飾らない語り口で説明してくれた。
そして、とても控えめな表現ではあったが、この二十年間の海中の変化が、将来への不安を感じさせるものであることを具体的に説明してくれた。地球全体を覆う環境悪化の波が羅臼にも押し寄せていることが感じ取られた。
関さんのHPは以下の通り。
http://www.aurens.or.jp/~sdiving/
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