2009年10月3日土曜日

大雨と川

 昨夜は激しい雨が降った。別海の自宅に戻っていたのだが、羅臼では100ミリを超える雨量であったらしい。
 今日の午前、羅臼に来てみたが、川の水量はすでにかなり減り始めていた。雨が降ると急激に増水し、止むとすぐに水量が元に戻るというのは、山が豊かでなくなっていることを示している。知床の河川は特別かも知れないけれども、「豊かな自然」というのは、本当はそのような懐の深さをもった自然なのかも知れない。

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