岬のエゾシカ密度調整に行く予定だったが海上が時化で中止となった。ひとり広い家で過ごした日曜日。
気をとり直し、日頃からやりたかった作業に取りかかった。
まず、昨年暮れから今年にかけて死んだてまりとメドヴェージの埋葬。寒い所で待っていた遺体は、やっと安住の地を得たわけだ。以前に拾ってきてあった流木で墓標を建てた。思えばこの場所には多くの動物たちが眠っている。墓標の前に腰を下ろし、しばらくぼんやりと想い出にひたった。
次ぎに海岸へ砂を取りに行き、国道から進入してくる道の補修。今まで「四駆専用」のようになったので普通の乗用車でも走れるように補修した。
さらに橋の修理。小さいけれど我が家の敷地内には橋もある。(ちょっと大袈裟な表現だが)この三年間で橋に盛り上げてある土が雨水で削られて崩れ始めていた。ずっと気になっていたのだがやっと補修に着手できた。とりあえず崩壊は食い止めた…のではないかと思う。
なかなか周囲を片付けられずゴミなども散乱して見苦しい環境になっていたが、少しだけ改善できた。これから少しずつ手を加えていくつもりである。
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