

この地球上には無邪気な者の方が圧倒的に多いな、とふと考えた。
ヒトに飼われているイヌやネコたち、ヒトの子どもたちも、ヒトだって大部分は素朴で無邪気に生きているに違いない。
野生動物は、「無邪気」とは少し違うように思うが、「正直に真面目に生きている」という点は、共通している。
無邪気でないほんの一部の者が、放射能を撒き散らかし、中を見て確かめることもできない壊れた原子炉を「もう安全だ」などと言い張っている。
こういう者があるから、闘わなければならない。
大地果てる所、知床で風のように暮らしている日常を記録しただけの、ささやかな日記
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