2011年2月24日木曜日

今年の流氷

 今年は珍しく流氷が羅臼に長居した。
 一昨年は「一泊二日」、昨年は「二泊三日」くらいだったことに比べれば、もう十日間くらい接岸している。
 しかし、全体的に密度が低く、高い場所から見下ろせば所々に「開氷面」と呼ばれる氷のない部分がある。
 接岸期間が長かったのも二月後半に、南寄りの風の吹く日が多かったためだろう。

 気になるし、心細いことだ。 

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