秋葉原で買ったカバー付きスイッチは快調だ。これでАРКТИКАの電気系統は一応の安定をみることができた。
父の見舞いに病院へ行った。先週始め、自宅で倒れたという。言語が不明瞭になり右半身が麻痺していたらしい。検査の結果、左側頭部の硬膜下血腫ということだった。頭骨に穴を開け、血腫を取り除くことで普段の父に戻った。一昔前なら「脳梗塞」などと診断され、そのまま寝たきりの生活をさせられていたかもしれない。
高齢となり、運動能力が低下したり言語が不自由になっても、その原因は様々であることをあらためて知らされた。そして、現代の医学の力にも驚嘆させられたできごとだった。
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