2013年2月24日日曜日

個人の力に頼るのではなく

 医療においてもっとも大事なものはなにか。  それは愛だと思う。病む者の立場にたってものを考えているか、それが愛だと思う。  痛みを誰の痛みと感じるか。自分や自分の身内の痛みと感じているかまさにそれこそが愛でなかろうか。  北央病院では非常に良心的でまさにプロフェッショナルと言えるスタッフもすなくない。そんな良心的なスタッフもいるのだ。  問題は、それがシステムとして共有されていないということである。  これはこの介護の業界の構造的な問題かも知れない。

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