羅臼町内の幼稚園教諭を中心にしたサークルの研修会で自然観察会を行った。
二時間足らずの時間だが、エゾタチツボスミレ、ヒメイチゲ、ハルザキヤバガラシなどの花、ミミコウモリ、オオハンゴンソウ、ヨブスマソウなどの葉、ケヤマハンノキ、ダケカンバ、イタヤカエデなど植物を中心に、エゾオオマルハナバチやアカマルハナバチ、エゾスジグロなどの昆虫、さらにはクマの糞などのフィールドサインを観察した。
最後に川向かいの遠くの斜面にヒグマの姿も見られ、充実した観察会となった。
大地果てる所、知床で風のように暮らしている日常を記録しただけの、ささやかな日記
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