2012年1月16日月曜日

格付け会社の本性

先日、格付け会社のアヤシさについて書いたのだが、今日、ツイッターを見ていたら金子勝慶応大学教授のこんなツイートが載っていた。

「S&PがEUの弱点を突き、欧州9カ国国債の一斉格下げに踏み切る。儲けの機会を狙う格付け会社は、米国の経済指標が少し落ち着くと欧州に仕掛け、それが米国に及ぶと止める。彼らが公正なレフェリー?メディアもサブプライム危機を招いた教訓を忘れてる。」

やっぱりなのだ。

 格付け会社っていうのは、色々なことを言って、結局は自分たちの儲けに繋げようとしている会社だったのだ。
 こんなことを指摘する報道はほとんど無く、まるで神の声であるかのように伝えるマスメディアって、いったい何なのだろう。

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