はじめ、いつも、何を書こうかと考える。
もう、いちいち書く気がしない。
佐賀県の玄海原発のことも、復興担当相のことも。
馬鹿らし過ぎて、取り上げる気にもなれない。
昨夜から降り続けている雨が、暗い怒りの炎を煽りたてる。
このままで済むワケがない。
「アカルサハ、ホロビノ姿デアラ
ウカ。人モ家モ、暗イウチハマ
ダ滅亡セヌ。」
今日は、太宰治が小説「右大臣実朝」の中で言わせた、この台詞が何度も頭に浮かんだ。
大地果てる所、知床で風のように暮らしている日常を記録しただけの、ささやかな日記
0 件のコメント:
コメントを投稿