合同教研が終わった。
今年の合同教研の公害・環境と教育の分科会では、ここ数年原子力発電に関する話題は出されていなかったが、東日本大震災と福島原発事故の影響で、直接か間接的にこれに触れているレポートが数本あった。
風力発電の低周波空気振動に関する話題も提供されていた。
原子力発電と風力発電の両者に共通しているのは、建設の巨利に群がる利益共同体の産・学・官の癒着だ。
それを許している社会の意識構造にも、基本的な問題がありそうに思う。
どちらにしても、これからのキーワードは「持続可能性」ではないだろうか。
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