朝、温暖前線が通過し非常に激しい雨が降った。その後、午前中は気温が上昇したが、昼過ぎに寒冷前線が通過して一気に気温が下がった。
考えてみれば当たり前の話だが、大気循環の息吹と言ったようなものが直接感じ取れた一日だった。
地殻や大気の息づかいを正しく感じながら暮らすこと。科学技術が進めば進むほどわれわれはこれを肝に銘じていくべきだろう。
それを忘れた時、足下をすくわれて、取り返しのつかないダメージを受けるのだ。
大地果てる所、知床で風のように暮らしている日常を記録しただけの、ささやかな日記
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