もし
日本が
「先進国」なら
もう
いい加減に
大学や高校をブランドのように見立てるのは、止められないのだろうか。
入学の門戸をもう少し広げ、卒業の条件を厳しくすることで
たとえ不正行為で入学できても、ほとんど意味がないという状態を作ることはできないだろうか。
その結果、大学生がもっと本気で勉強するようになるなら、なお良いことだろう。
携帯電話や様々な機器の発達した今日、百年前と変わらないペーパーテストに頼って選抜していたのでは、不正行為を防止しきれないのではないかと思う。
もう限界であろう。
携帯電話などを使った不正行為の防止策に、莫大なエネルギーが注がれているのは、大きな損失だとういう気がしてならない。
大学を取り巻く構造を変えなければ
入試制度は、もう耐えられないのではないだろうか。
もっとも、こんな事はもう言われて久しいのだろうが。
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