
АРКТИКА(ランドローバー ディフェンダー110)の電気系統が依然として不調だ。実は、前回の修理の時にある程度予感していた。だから、慌ててないけれど。
今度はアクセサリー系の接点が完全に逝ってしまったようで、バイパススイッチを取り付けることにした。配線を新しく作ることは問題なくできるのだが狭い場所に取り付け、全体をデザインするのは面倒な作業となる。
二時間と少しの作業で修理完了。
どっちがアルクティカ?
釧路川の岸辺にある 「五十石温泉」に行ってきた。
地図には「標茶温泉」と書かれている。
小さな建物。入湯料は400円。受付のおばさんは
「400万円」と言い切った。こんなストレートなギャグが現役で使われていることにはげしく感動した。
浴室もそれに負けず劣らずちょっぴりレトロな感じだ。しかし、お湯に入って驚いた。十分に温かく、豊富な湯量。鉄イオンがわずかに含まれているため、薄く黄色に色が付いている。pHは9.5くらい。アルカリ性だ。アルカリ性の湯は皮膚表面の古い角質が適度にとれて湯上がりがさっぱりしているのだ。
いつも通る釧路川のそばに、こんな湯があったとは。大収穫の一日だった。
大地果てる所、知床で風のように暮らしている日常を記録しただけの、ささやかな日記